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一度使えば、もう戻れない!食卓に「おひつ」のある暮らし

こんにちは、ぴよちゃんママです。

本日は、ちょうど一年ほど前に、我が家にやってきた「おひつ」について、お届けしたいと思います!

AKOMEYAさんで買った我が家のおひつ。「木曽さわらおひつ3合」です。

…というのも最近、つわりの影響で、食事を“少量ずつちょこちょこ食べている”…という状況もあるせいか、購入した直後よりも、より一層「おひつ」のメリットを多く感じる機会が増えていて。

ぜひこの機会に、「おひつ」のある暮らしの魅力を、皆様にお届けできたらと思っています!

目次

そもそも…なぜ、筆者がおひつを買ったのか

我が家がおひつを使うようになったのは、さかのぼること一年前。娘が3歳になり、保育園に入園して少し経った頃のことでした。

食事にも少しずつ興味が出てきているようにみえた当時の娘。でも、まだまだ食事に集中できずに、おもちゃで遊びだしたりで、食事の時間中に、ごはんやおかずに全く手をつけない…なんてこともざらでした。

そこで、少しでも「みんなで食卓を囲むことの楽しさを知ってほしい!」「楽しい食卓を演出したい!」という気持ちで、取り入れてみたのが、そう「おひつ」。

確か、以前に我が家で旅行に行った際に、お宿で、おひつにごはんを用意していただいたことがあって。そのときに、娘が楽しそうにおひつから自分のお茶碗へごはんをよそっていたんです。

そのようすが印象的だったので、「これは我が家の食卓でも使えるな」と。ピンときたわけです。

その後、予想は的中。パパやママにも、楽しそうにごはんをよそってくれるようになり、だいぶ食卓に座っていられるようになりました!

これは、「ごはんをよそう」こと以外にも言えるかと思うのですが、子どもって割と「何かを自分でやる」ことって好きですよね!鍋物をするときに、お鍋から具材を自分の取り皿にとったり、焼き肉を焼きたがったり…(笑)

そんな子ども心をくすぐりつつ、「食事」に興味をもってくれるようになって、「おひつ」を取り入れてよかった!と感じていました。

おひつって、ごはん以外にも結構使える!

そんなおひつ、買ってみてから気づいたのが、意外と用途が幅広いということ。

一般的に、ごはんを入れておくための器というイメージが強いですが、我が家では、おそうめんや釜揚げうどん用の器としても使っています!

本来の用途とは異なりますが、大人2人+3歳児(軽めに食べる)程度の麺の量であれば、3合用のおひつで十分にキレイに盛りつけることができます。

※筆者が購入したおひつは、耐水性にすぐれた“木曽さわら”という木材を使用しており、今のところ問題なく使用できていますが、「うどん桶」として販売されているものではありません。本当に正しい用途として使用されたい方は、専用の「うどん桶」を購入されるのが良いかと思います。。

あとは、便利なのが手巻き寿司のときですね!

食卓に酢飯を置いておくときに、「おひつ」によそっておくだけで、ぐっと雰囲気が出るのでおすすめです。

お手入れも、割と簡単!

そんな、食卓を楽しくしてくれて、用途も多様なおひつですが、どうも「お手入れが大変」なイメージもあるものですよね。

筆者が購入したAKOMEYAさんのおひつでは、おひつの使用後は、クレンザーかお塩をつけた束子で汚れを落として、しっかり乾かしておくことが推奨されています。

…で、最初のうちは亀の子束子を使ったりして、丁寧にお手入れをしていたのですが…

最近、頻繁に使うようになって、実は少しだけ、洗い方もテキトーになってきたりもするんですね(笑)

…でもですね!木材の質が良いためか、そこまで丁寧にお手入れをしていなくても、おひつをキレイな状態にキープしやすいな、と感じているんです。

もちろん、説明書に従って丁寧に扱うことが一番だとは思うんです。筆者も、お米がこびりついて取れにくいときには、時間をかけて落としたりします。

でも、こういったことがハードルになって、おひつに臆病になっているという方がいたら、意外とそんなに難しく考えなくても大丈夫かもしれませんよ!

ただ、そんな筆者も「ちゃんと乾かす」ことだけは、できるだけ意識しています!

また、筆者の使用しているような「木曽さわら」のおひつは、殺菌作用があり、においがつきにくいという特徴があります。こうした「木のもつ力」も、おひつの良さを長く楽しめる秘密のひとつなのかもしれません。

購入して1年。最近気づいた、おひつのさらなる魅力

そんなおひつを購入して、早一年。購入してしばらくの間は、「ちょっと食卓を華やかにしたい」「特別感を演出したい」なんて日に、使っていたのですが、最近では、おひつを使うメリットの方が大きく感じられるようになり、“普段使い”するように。以前と比べて、かなり使用頻度が高くなりました!

そのメリットとは、具体的に次のようなところです。

つわり中のちょこちょこ食べに嬉しい

経験者の方はご存じの通り、つわり中って、よっぽどの“神食材”でない限り、あまり量って食べられないものですよね。

筆者の場合は、空腹時に“ごはん”が食べたくなるのですが、お椀に少量よそったり、小さなおにぎりにして、ちょこちょこ少量ずつ口にするようにしています。

そして、そんな最近の筆者の食事スタイルに、まさに「おひつ」がフィットしていて、炊いたごはんを美味しく常温で保存しておけるので、おひつにごはんを入れておけば、いつでも好きなときに、好きな量のごはんを食べられて、とっても助かるのです!

個人的な感覚なのですが、つわり中って結構、「視覚的な印象」が大きく食欲に影響するな、と感じることがあって。

以前は、炊いたごはんをタッパーに移して、冷凍庫で保存していたのですが、タッパーに入ったごはんって、なんだか食欲をそそらないんですよね…(あくまで個人的にです)

それに比べて、「おひつ」からよそったごはんって、なんだか温かみがあって、つわり中でも美味しそうに感じるもので。

筆者の場合は、妊娠中のつわりを乗り切る相棒としても、おひつは一役買っています!

次の日の朝ごはんの支度も楽々

もうすぐ4歳を迎える筆者の娘は、普段7時頃起きて、朝ごはんを食べるのですが、今朝のメニューは、大好物のおにぎり。

これも、おひつごはんがあったので、さっと握って、すぐに朝ごはんの準備が完了しました!

冷凍ごはんのように電子レンジで解凍する手間も不要で、必要な分だけ、ちょうどよく用意することができます!(冷凍ごはんだと、解凍するのはタッパー単位になるので、ちょうどいい量を解凍するのが難しいこともありますよね汗)

さらに、ちょっと嬉しかったのが、そんな娘がおひつごはんでおにぎりを食べている様子をみて、パパもつられておひつごはんを食べてくれてたこと(笑)

それだけ、同じごはんでも器ひとつで、より魅力的に変身できる!っていうことだと思います。

「タッパー冷凍ごはん」を手放して、豊かな気持ちに

そして最後に、筆者が「おひつの一番の魅力」だなと思うのが、「使うと、豊かな気持ちになれる!」という点だと思うのです。

もちろん、炊きたてのごはんをタッパーに詰めて、冷凍庫で保存しておくのも、十分美味しく保存できますし、長くもつので、いざというときにも助かります。

でも、おひつに入れておくだけで、お宿で過ごしているような特別感もありますし、なんだかお米とすごく丁寧に接している気持ちになれるのです。

またタッパーや、冷蔵庫、電子レンジからも解放されて、「自然と調和した暮らし」を感じることができたり。

「先人の知恵や、天然素材のもつ力を活かしながら、ナチュラルな暮らしを楽しみたい!」そんな方には、おひつ、きっとフィットすると思います!

おわりに

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

ちなみに、炊きたてのごはんをおひつに入れた場合、その後、2日程度までなら美味しくいただけるとのこと。(商品情報より)

ただし、気温や室温など、そのときの条件にも左右されますので、我が家では基本的に、翌日には食べ切れる量を炊くようにしています!

こうした保存期限さえ注意すれば、おひつは暮らしをぐっと豊かにしてくれる一品だと思いますので、ぜひ皆さんもお試しいただけたら嬉しいです!

それでは、次回もお楽しみに!


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この記事を書いた人

こんにちは!ママライターのぴよちゃんママです(^^)/育児の合間にブログをちょこちょこ更新しています♡

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