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【体験&商品レポ】手芸超初心者がミシンを買いました!③セットアップ編(上糸を針に通す・下糸のセット)

こんにちは!ぴよちゃんママです。

前回、予期せぬトラブル発生で苦難を経験したボビン巻き(※)でしたが、今回は次のステップに駒を進めて、上糸と下糸のセット方法をご紹介したいと思います!

※ちなみに、手芸もミシンも上級者である筆者の母によると、前回のようなトラブルは割とよく起こることなのだとか。なので皆さんも同じ状況になっても挫けずにリカバリーにつとめていただければと思います!

▽ちなみに…前回の記事はこちらです!まだお読みになってない方はあわせてどうぞ!

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目次

はじめに(上糸を針に通すための下準備)

上糸を針に通す前には、必ず「押さえ」を上にあげておく必要があります。(あがっていないと糸が正しくかからず、ぬい不良になることがあるそうです)

そこでまずは、↓の写真の赤枠部「押さえ上げ」を上方向に上げます。

その後、本体脇にある電源スイッチを入れ(もちろん、コンセントも(笑))、写真赤枠部の「上下停針」ボタンを押して、針と天びん(この後の説明で登場する“4の金具”のことです)をあげます。

最後に、電源スイッチを切れば、下準備は完了です!

上糸を針に通す方法

前回、ボビン巻きの際に、上糸(写真右上の白い糸)のセット方法をご紹介しましたが、縫う前にはこの上糸を針に通す必要があります。

糸を針に通し、実際に布を縫える状態にするためには、写真赤枠の案内に従って、糸を所定のところへひっかけていきます。

前回もご紹介した通り、このように本体にわかりやすく糸をかける順序が示されているので、初心者でもある程度説明書を見なくても準備できるのが嬉しいところ。

1の部分は、↓の写真のように、赤点線部は下をくぐらせるように糸をかけます

そのまま2の溝を通して、3のカーブを通り…

4の金具の溝にひっかけます。

…ちなみに今後、2回目以降に上糸を針へ通す際には、↓の写真のように、「あれ?4の金具がないぞ!?」なんてこともありえるかと思います。(もちろん、前項でご紹介した下準備を毎回忘れずにしていれば、起きないのですが…そこは人間なのでね(笑))

そんなときは針の高さを調整すればOK。この4の金具は、針の位置と連動しているので、↓写真赤枠部のはずみ車とよばれる丸いパーツをくるくると回して、針の位置を上げれば、4の金具の位置も連動して上がり、金具がちゃんと見えるようになります!(自動停針ボタンを押すことで、針の位置を上げ下げすることも可能ですが…はずみ車なら、電源が入っていない状態でも針の高さを変えることができます!)

4に通せたら、5の溝を通って、6は本体の図示に従い、2つの金具の隙間を通してゆきます。一つ目は、本体すぐ下にあるハンガーみたいな見た目の金具。こちらは奥の空間を通し(手前の部分じゃないので注意)ます。

さらに二つ目は、↓の写真のワニさんのお顔のようなパーツのお口部分に糸を通します。

6の工程は細かくて、はじめはわかりづらいので、説明書や本体の図示と照らしながら、ゆっくり通してゆきましょう。

ワニさんのお口を通したら、7と書かれているパーツの上側に糸を通し、本体左側面の8のフック(糸切)に糸を通します。8の部分には糸切りがついているので、この部分に糸をかけて、手前に引けば、自然と糸が切れるようになっています。

糸が切れたら、最後に9.のレバーを下へおろします。(滅多にないと思いますが、レバーの上に糸がないことを念のため確認しましょう

その後、レバーを静かに戻すと…成功すれば、このような感じで針に上糸が通ります

この糸通しができた瞬間、初回はすごく嬉しかったのですが、それと同時に、実は「思うように糸が通らない…」ということも何度か経験しました。

しかしそんなときは

糸がひっかかっている場所が正しいか確認する

②再度電源を入れてみて、上下停針ボタンをもう一度押して、針が確実にあがっていることを確認して、再度電源を切る

という2点を試すことで、筆者の場合はきちんと糸を通すことができました!

おそらく一定数の方は、つまづきやすいポイントかなと思いますが、ぜひ皆さん、随所をチェックしながらトライしてみてください!

おまけ・ボビン(下糸)のセット方法

それでは最後に、下糸のセット方法をご紹介します!こちらは上糸の針通しに比べると、とっても簡単なのでおまけ程度に。。

はじめに、↑写真赤枠部の黒四角のボタン(角板開放ボタン)を右側へスライドし、ボビン収納部のフタ(透明で、1/8や3/8と書かれたところ)を開きます。

次に、糸巻き済みのボビンを↑の写真のような糸の向きで、収納します。

↓ボビンは事前に糸を巻いておく必要があります!ボビン巻きの方法については、前回の記事をご覧ください!

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次に、↑の写真のように、ボビン近くの溝と、外側にある銀のツノに糸を通します。

手元の案内に従って、1、2…と糸を通してゆき

2のくぼみの糸切で、糸を切れば完了です!

最後に、ボビン収納のフタを再び閉じましょう。

ボビンのセットについては、以上になります!

上糸よりはだいぶ簡単で、ほっとしますよね(笑)

連載3回を通して、ようやく全行程をご紹介できた、JANOMEコンピューターミシン「JC8030」のセットアップ方法。

次回からはいよいよ、実際に筆者が身の回りのものを縫ってゆくようすをお届けしたいと思います!

お楽しみに!

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こんにちは!ママライターのぴよちゃんママです(^^)/育児の合間にブログをちょこちょこ更新しています♡

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