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【体験&商品レポ】手芸超初心者がミシンを買いました!②セットアップ編(ボビン巻き)

こんにちは!ぴよちゃんママです。以前ご紹介した通り、最近、JANOMEのコンピューターミシン「JC8030」を購入した筆者。前回の記事では、ミシンを購入したお店の紹介や、初心者がミシンをはじめて買うときに、どんなポイントに注目したら良いか…などについてお話をしました。

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…ということで今回は、さらに一歩進んで、実際にセットアップするところをご紹介したいと思います!

ミシンでも、パソコンでも何でも、セットアップってそこそこ手間や時間がかかるものですよね(汗)さぁ、今回のミシンはいかがなものでしょうか!?さっそく一緒にはじめてみましょう!

筆者が今回購入したJANOME JC8030。30種類もの豊富なステッチや、「自動糸切」に「スマート糸通し」といった縫物を楽にする機能が魅力。

前回ご紹介した通り、下のような段ボール箱に梱包されて自宅に配送されたJANOMEミシン。

段ボールを開けると、説明書やら、予備の備品やら、ミシンケースまで…細かいものから大きいものまで、いろいろ出てきます…(超面倒くさがりの筆者は、この時点で少し怖気づくのでした。。)

しかし、ご安心あれ。取り急ぎ、セットアップを進めるためには、説明書と糸、ボビンと呼ばれる糸を巻く透明の芯があればOKです!

それでは、はじめに“下糸”のセットアップをしましょう!

みなさんは、ミシンって上糸と下糸という二つの糸を使って動いていることをご存じですか?(筆者はそんな話も聞いたことあるなぁ…くらいでした)

たとえば、水色の糸で縫う場合、下の写真のように、大きな芯に巻かれた上糸と、針の下辺りにある収納スペースに下糸をセットする必要があるのです。

そして、この下糸というのが、取り出すと…↓こんな感じに、透明の小さな芯(これをボビンと呼ぶ)に糸がぐるぐる巻かれているものになっているのです。

…で、ですね。ここで厄介なのが、なんとこの下糸は自分で巻かないといけないのですよ。(筆者はなんとなく、この形で売っているものなのかな…と思ってた)

ただし、そこはコンピューターミシン。人の手でぐるぐる…と巻いてゆくなんて非効率なことはさせません。自動で下糸を巻いてくれる機能が搭載されています!

…ということで、ここでは白い糸を使って縫う場合の例をご紹介しましょう。

※ちなみに筆者がこのミシンを購入した際には、以下の6色糸セットがついてきました!(色は少し選ぶことができました…詳しくはお店へご確認ください)

6色セットの中から、白い糸をとり、糸の上底面についているシールをぺりっと剥がすと、糸の先端が出てきます。

糸の先端をつかんで糸を引き出し、糸の向きに気を付けて(後ろから前へくる感じ)、上糸ホルダーにセット。

専用のキャップもつけます。

つづいてボビン(透明のプラスチックの小さな芯)をセットします。ボビンに小さな溝があるので、そこを銀のポール(糸巻き軸)のばね(出っ張った部分)にひっかけるようにつけます。(うまくゆくと、はまった感覚があります)

次に、本体に示されている↓赤枠の内容に従って、糸を所定のパーツへ通していきます。

JANOME JC8030は、こうした説明イラストが本体に描かれているところが、初心者にはわかりやすくありがたいです!

ちなみに①で通すのは、↓ここ。ね、とってもわかりやすいでしょ!

①に通したら、②はボビンに糸を4、5回巻き付け、③は↓の写真のように、ボビン全体を左から右へ押し込みます。

さて…

ここまで正しくセットできていれば、あとは電源を入れてスタートボタンを押せば、勝手にボビンに糸が巻かれてゆくのですが…

実は筆者、今朝、この先で恐ろしいことを経験しました。。。(絶叫)

その恐ろしい経験というのがこちら…

そう、本来糸が巻かれるべき場所ではなく、グレーのターンテーブルのようなものの下部分に、糸がどんどん巻かれてゆくではないですか…!!!

この状況に気づき、すぐにミシンの運転をストップしたものの…誤った場所に巻きついた糸のとれないこと。。

パパも編み物用のかぎ針をもって、この危機を脱するべく、果敢に挑んでくれました。。

最終的に、このグレーのターンテーブルのような部分ごと取り外すことができ、糸を無事にすべて撤去することに成功!

もうね、糸が間違った場所に巻き付いて取れなくなったときには、当初、絶望しかありませんでした。

娘のダンスの発表会は明日だっていうのに。それまでに衣装をミシンで縫わなきゃいけないっていうのに。。。私はやっぱり手縫いをするしかないのか…と。

幸いにも、ミシンを購入した店舗は自宅からすぐ近くにあるので、直接相談に行くことも可能でしたが、今回のようなケースであれば、自宅で何とか解決できそうです。

今回のトラブルは、おそらく、糸がきちんと①の場所に通っていなかったことが原因だったと思われます!(どこかのタイミングで外れてしまったようす)

ボビンに糸を巻く際には、スタートボタンを押す前に、必ず、糸がきちんと所定のところを通っているかを確認することを強くおすすめします!!

※実は筆者、ボビン巻きはこれがはじめてじゃなかったのです。。1回目はうまくできたのに、2回目で失敗してしまいました(涙)なので皆様、油断は禁物ですよ!

ちなみに…

きちんとボビンに糸を巻き付けられると、こんな感じになります!(成功パターン)

ということで、今回は、セットアップの第一歩として、ボビンに下糸を巻きつける工程をご紹介しました!

次回も引き続き、セットアップの進め方をご紹介しますので、お楽しみに!

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この記事を書いた人

こんにちは!ママライターのぴよちゃんママです(^^)/育児の合間にブログをちょこちょこ更新しています♡

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