こんにちは、ぴよちゃんママです!
以前にもブログでご紹介した通り、とっても手芸が得意な母(ばぁば)をもつ筆者。そのためこれまでは、保育園で何か手作りで用意する必要に迫られたときにも(コップを入れる巾着袋など)、恥ずかしながら、ばぁばにすべてお願いをしていたのです。。
しかし…そんな筆者にも、ミシンを買わざるを得ないとも言える状況が到来!!!それは、娘が習い事としてやっているダンスの衣装を、ミシンで縫わないといけないことになったのです!!
…ということで、これから当ブログで、筆者が生まれてはじめてミシンを選ぶところから、使ってみるところまで、商品レビューとあわせてお届けしたいと思います。
自慢ではありませんが、ミシンに関しては本当に超初心者な筆者。同じく、知識ゼロorなんなら手芸に苦手意識がある方にも、参考になるような情報をお届けできればと思います。
今回ミシンを選んだ場所
はじめに、今回筆者がミシン選びの場所として訪れたのは、「ジョイフル本田 千葉ニュータウン店」。北総線の印西牧の原駅にある、超大型ホームセンター。なんとその敷地面積は東京ドーム3.6個分とも言われています!
こちらは敷地内に、資材や農作業関連のアイテム、日用消耗品や家具、アウトドア用品など…実にさまざまなアイテムが並んでいるのですが、今回、ご紹介したいのは、なんといっても2階「アート&クラフトエリア」にある【水本ミシン】さん。
お手頃な値段のミシンから、複雑な刺繍ができるハイスペックなものまで、多種多様な機種が展示されていて、ミシン調整の国家資格を持った知識が確かな販売員の方に、相談しながら商品を選ぶことができます!(確か「縫製機械整備技能士」の資格保有者だったような…店舗に証明書が飾られていたのですが、うろ覚えですみません。。)
さらに、筆者が購入したタイミングでは、セールも実施していて、かなり商品代金も割引されました!店頭に在庫がない場合も、(在庫の状況次第では)2日程度で自宅へ配送してもらえますし、購入後も専門販売員の方に使い方などを気軽に質問できるので、アフターサポートもバッチリなお店だと思います。
ミシン選びのはじめの一歩「コンピューターか電動か」
さて、そんな良いお店が見つかったら、早速ミシンを具体的に選ぶフェーズに入ります。
冒頭で述べた通り、ミシンに関しては超初心者で一切予備知識がなかった筆者。知識豊富な店員さんに、手取り足取り教えていただきながら、数種類の機種を比較検討しました!
まず、今回はじめて知ったのが、ミシンには大きく2種類あって、「コンピューターミシン」と「電子ミシン」があるということ。現在の主流は「コンピューターミシン」で、文字通り、あらゆる機能をコンピューターで制御しているもの。ビジュアル面でいうと、本体前面にモニターパネルが搭載されているものをさします。
コンピューターミシンの場合、細かく糸の調子などを制御できるため、低速でもパワフルに縫えるのが特徴。(逆に電子ミシンだと、スピードを出さないと縫製パワーが出ないそうです)初心者の場合、はじめは自分のペースで縫いたいものですし、コンピューターミシンが安心だといえるでしょう。
さらにコンピューターミシンであれば、下糸を自動で巻いてくれる機能(ミシンを使ったことがない方は未知の機能だと思いますが、後続の記事でご紹介しますね!)や、縫い終わったあと、自動で糸を切ってくれる機能などもついていて、縫うときの手間を激減してくれます!
ここまで聞くと、コンピューターミシン一択かな…という感じですが、電子ミシンにもメリットはあって、それはずばり価格が安いのです!(あとは、縫製スピードと縫製パワーが比例するので直感的に動かせると感じる方や、機能がシンプルなことをメリットと感じる方もいるのかな…)
そのため、最終的には予算感とあわせて選ぶのが良いかと思います!
筆者の場合、まだ娘も小さいので、これから先もミシンを使う期間が長いかな…と考え、金額面は妥協せず、安心して使用できるコンピューターミシンにしました!
数あるコンピューターミシンの中から、どう絞ってゆくか
さて、そんな風にまずは「コンピューターミシン」にしようと決めた筆者ですが、ここからが大変。当然ながらコンピューターミシンが現在の主流なので、商品数はかなりのものになるのです。
そこで、店頭に並ぶミシンのうち、初心者ステッカーが付いているもの(上記でご紹介した店舗では、初心者向けのミシンが一目でわかるように展示されています!)5種類ほどの機種の中から、購入する一台を選びました。
もちろんここでも、ミシンを熟知した販売員の方へ逐一質問をしながら検討をしたのですが、どうやらポイントとなるのは、「厚手の生地を縫いたいのか?」「薄手の生地を縫いたいのか?」「もしくはいずれもか」…というところのようです。
ミシンにはそれぞれ得意分野があって、針の貫通力が高いものは厚手の生地(おそらくデニムや、キルティング生地など!?)を縫うのに適していたり、逆に薄手の生地を縫うためには、返し縫いをするときにシワにならないように、繊細に針を制御してくれるものが向いているのだそうです。
今回、筆者が直近で縫いたいと思っていたのは、ずばり娘のダンス用のドレス。厚手のものをガシガシ縫いたいというよりは、「繊細な布を見た目を美しく縫いたい」というニーズがあったため、薄手の生地を縫うのに向いている機種を選びました!
最終的に選んだのは、この一台
ということで、上記のようなポイントをふまえ、今回筆者が選んだのがこちら。
ミシンメーカーとしてお馴染みのJANOMEの「JC8030」です!
代表的な特徴をあげると次のような感じ。
①糸通しが一瞬!
→糸を所定のところへセットすれば、あとはレバーをワンプッシュするだけで、面倒な糸通しも一瞬でできます!
②自動で糸切りしてくれる!
→縫い終わった後に、ボタンひとつで、勝手に糸を切ってくれます!糸切り機能は事前に予約しておくことも可。
③薄物縫いをキレイに仕上げてくれる!
→針板の針落ちの穴が小さく、薄い布でも、針が安定して布にささるのが特徴。また、布を前へ進める送り歯が、布をしっかりととらえながら送ってくれるので、薄物のぬい縮みや、布の端からの縫いはじめにも最適。
…と、まだまだ他にも便利な機能が豊富なのですが、詳しくは次回以降、実際に使いながらご紹介できればと思います!
ミシン超初心者の筆者は、無事にミシンを使い始めることができるのか…!?
ぜひ、次回もお楽しみに!
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